一般的に、投資本や人気講師の相場師朗さん、高沢健太さん、小次郎講師さん、ぶせなさんなどなど、世間で知られている一般的なトレードルールは、パターン認識モデルになると思います。
パターン認識モデルは、移動平均線、MACD、RSI、RCI、ボリンジャーバンドなど、テクニカル指標の組み合わせだったり、過去データのパターン一致に即したルールになります。
最近では、アルゴリズムトレードなど業者のシステムトレードが増えてきているので、思ったとおりに動いてくれません。 では、どうするのか?
それは、マルチファクターモデルというものも加味する必要があると思います。
マルチファクターモデルは、回帰分析とかCAPMとか難しい用語がでてくるのでよくわからないですが、要は、様々は市場の数多くの株価決定要因の相関性などを考慮したモデルということです。
日経225先物をトレードするのであれば、為替、石油、NYダウ、大口動向などいろいろな指標との相関関係を調べてトレードする必要があるということです。
相関が強いものはなにかを見極めるのは難しいですね。APIで取得できる情報でうまく処理できるといいのですが。
2021/07/05