今、色んな意味で話題の高沢健太さんの『最強株式投資 億トレ』を読みました。
副題に「~なぜ私の生徒は、勝ち続けることができるのか?」とあるように、後半半分は、ミリオネア投資家クラブの生徒さんの感想でした。
再現性の高い勉強方法などミリオネア投資家クラブで勝てている生徒に共通する法則を特別に公開するという内容ですが、ミリオネア投資家クラブの宣伝本と言っていいでしょう。
内容があまり無い中、ちょっとだけ得るものがありました。RCIの設定値です。13と21を使っているようです。
高沢健太さん
- 株式投資家・億トレーダー
- 1976年 埼玉県春日部市生まれ
- 一般社団法人 お金の学校 認定講師
- 日本アボカド協会 会長
- 運用資金100万円をわずか1年4か月で、1億3000万円にすることに成功
- 直接教えたコンサル生の平均勝率は7割以上
- 情報誌「SPA」で特集が組まれる
- 2018年8月、高沢健太株式投資塾、ミリオネア投資家クラブを開講。
- 2018年10月、オンラインサロン「億トレゼミ ―高沢流勝ち組メソッド―」スタート
設定
- ボリンジャーバンドは、3シグマは使わない
- RCIは、短期線13、長期線21を使用
プラス2シグマから離れたとき
- 天井を確認した後にプラス2シグマの中に戻す動きが強くなる
- エントリーの大きなチャンス
書かれている場所によっては、微妙にエントリーの仕方と利確の仕方が違いますが、おおむね下記のようです。また、Wトップなども見ているようですが、明確なルールはないようですね。
エントリー
- シグナルがでても、ボリンジャーバンドの幅が狭いときは値幅が小さくエントリーを見送る
- ボリンジャーバンドで、マイナス2シグマにローソク足がタッチ
- ボリンジャーバンドが、横向き、もしくは下から上向ていくるとき
- RCIの2本の線がマイナス100%近くから上に切り上がる
- 短期RCIが長期RCIをゴールデンクロス
- RCIの2本の線が上向いているとき
- 売りは逆
利確
- RCIが100%付近にタッチしたあたり or RCIの2本の線が反転したあたり
2020/02/15