小次郎講師のカウンティングとは、直近の2本のローソク足を分析して、現在のローソク足の状態を判断するものですが、これって、DMIやATRのようなものなのかなと思いますが、どうなんでしょう?
カウント法
- 陽線であるかどうか?
- 終値が前日比プラスであるかどうか?
- 高値が前日の高値より上であるかどうか?
- 安値が前日の安値より上であるかどうか?
- この4点を計測し、上記それぞれの条件をクリアすれば、+1点、クリアしなければ -1点と数える
- 但しコマ足は除く(コマ足とは実体が小さいローソク足)
- 特別カウント:大陽線 +1、大陰線 -1、窓空け上方 +1、窓空け下方 -1
ということですが、カウンティングをGoogleで検索しても、新しい情報が出てこないので、あまり使われていないのではと思います。
ただ、これをヒントにして、ローソク足のデータをパターン化して、寄り引けシステムを作ってみました。 過去データで同じパターンのとき、どう動くか網羅的にチェックしてサインを発生するようにしてみました。
数日に1回ぐらいサインが出るような感じです。
カウンティング参考サイト
2020/05/05