WTIとは、”West Texas Intermediate(ウエスト・テキサス・インターミディエート)”の略で、アメリカ合衆国のテキサス州西部とニューメキシコ州南東部で産出する原油の総称で、日経225先物に影響があると考えられます。つまり、WTI先物データもチェックが必要です。
WTI先物は、CMEグループのニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で”Light Sweet Crude Oil”として取引され(1982年に登場)、取引単位は1000バレル、取引時間はニューヨーク時間の10:00~14:30ですが、電子取引(24時間取引)が導入されています。
取引時間は、CME225と全く同じです。
- 日曜日―金曜日:18時00分―17時00分(米中部時間17時00分―16時00分)
- 各日17時00分(米中部時間16時00分)から60分間の取引中断
- 参考:軽質スイート原油(WTI)先物取引要綱――CMEグループ
WTI先物の過去データは、Investing.comに登録すれば出来高も含めて取れます。 出来高は、K単位で、CMEの値と微妙に違っています。4本値は一致していますが並びが違っています。
WTI先物の日々のデータは、CMEグループから取得できます。
参考:
2019/03/15