日経225先物miniシステムトレードを構築するに当たり、CME(Chicago Mercantile Exchange)過去データ4本値出来高)の取得と、取引時間を考慮する必要があります。

CMEの価格は、日経225先物miniに大きく影響するので必須の情報です。またCMEサマータイムと連動しており、円建てドル建てでも違います。とってもややこしいです。


CME(Chicago Mercantile Exchange)取引時間


CME現地時間(18:00- 17:00)に15時間(サマータイム時14時間)たすと日本時間です。
大証の寄付はこのCMEの清算値に近い値になる事が多いので、システムトレードとしては、CMEの始値を利用しない手はありませんね。

ちなみに、1日前のCME(例えば 8/1)の終値は、今日の日本の日経225先物mini(例えば 8/2)の日中日足の4本値につながります。その間に、今日のCMEの始値が挟まれる形になります。


CMEの4本値の過去データは、有料のデータもありますが、無料のデータもたくさんあります。私は、日経225先物miniと同様に、225LaboCME日経225先物(円建て)日足 225Laboから取得しました。


チャートは、日経平均先物 CME SGX 大証 夜間 リアルタイムチャートSBI証券(旧SBIイー・トレード証券)で見ることができます。

2018/09/23