日経225先物miniのシステムトレードを構築するに当たり、取引時間を考慮しないと、過去データを使いこなせません。日経225先物miniについて調べました。
日経225先物mini 取引時間
- 日中:8:45~15:15
- 夜間:16:30~翌日5:30
- 1日の取引開始終了:16:30~翌日15:15
- 参考:立会時間 日本取引所グループ
上記取引時間を考慮の上、取得するデータの日付がどのようにつけられているのか知る必要があります。私は、日経225先物miniの過去データは、225Laboのデータダウンロード 225Laboを利用しますので、そのデータのルールを把握しないといけません。
なぜなら、1日ずれると、バックテストでとんでもない事になってしまいますので。
225Laboの夜間のデータは、実時間と一致していません。始値の日付は次の取引日になっているのです。それを考慮してプログラムを組む必要があります。
私は、日経225mini - 分足・日足 四本値長期チャートをみたり、分足データを参考に確認照合しています。
225Laboの日経225先物miniのルール
- 取引日日足
- 2007年9月18日以降の日足は前日16:30~当日15:10までを1日とする
- ※夕場及びナイトセッションのデータは大阪取引所の取り決め通りの扱い
- 日中日足
- 2007年9月18日以降の日足は9:00~15:10(15:15)までを1日とする
- ※「任意な時間区切りの日足」
- 終日日足
- 2007年9月18日以降の日足は9:00~夕場及びナイトセッション引けまでを1日とする
- ※「任意な時間区切りの日足」
225Laboのデータには、日経225先物miniのナイトセッションのみのデータはありません。しかし、ナイトセッションのデータは、分足データから作れます。
2018/09/22