モメンタムは一目均衡表の遅行スパンを違う見方にしたものとのことです。
一目均衡表の遅行スパンは、終値を単に25日前にずらして描画した線です。
モメンタムは、当日の終値からn日前の終値を引いたものです。
n=25にすると、同じものを見かたを変えてるだけとなります。
モメンタムはオシレーター系指標であり、モメンタムは価格の変化率を見て、相場の勢いや方向性を判断するもので、とくに、短期的な動きを判断する指標として使用されるようです。
当日の終値からn日前の終値を引いたものや、(当日の終値/n日前の終値)*100のように割合にしたものもあります。
移動平均線も、過去の価格に左右されているので、同じ仲間ともいえますね。
モメンタムは、割合にすると移動平均線の傾きをグラフ化したものといえますね。
結局は、移動平均線が大事なんですね。
2018/09/16